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<<   作成日時 : 2011/03/22 00:09   >>

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Rapid Determination of Radiostrontium Using EmporeTM Strontium Rad Disks
エムポア ストロンチウムラドディスクを用いる放射性ストロンチウムの迅速定量

ハードディスク検索して何とか見つけました。
ラッキーなことに、日本語でした。抜粋してUpします。


エムポア <ストロンチウムラドディスク>

Rapid Determination of Radiostrontium Using EmporeTM Strontium Rad Disks
「エムポアTM ストロンチウムラドディスクを用いる放射性ストロンチウムの迅速定量」

<3M> エムポアTM ストロンチウムラドディスクは、放射化学において従来から行われてきた湿式および充填カラムを用いる試料処理を効率的に置き換えることのできる製品です。

エムポアTM ストロンチウムラドディスクは、3M 社のエムポアTM メンブレンテクノロジーとIBC Advanced Technologies 社のAnaLigTM 分子認識技術(クラウンエーテル等の大環状官能基)を組み合わせたものです。放射性のストロンチウムはディスクの表面から直接計数することができます。


応用
この方法は、水試料中の放射性のストロンチウムを定量するものです。エムポアTM ストロンチウムラドディスクを使用することにより、試料処理と計数のための試料調整が単一のステップに凝縮されます。この処理の所要時間は1 L の試料で約20 分です。また、バッチ処理とすることもできます。定量的な回収率を得るため、全ストロンチウム含有量は、3mg を越えないようにします。一般的な1 L の試料では、ストロンチウムの保持は97%以上です。 手法の検出限界は試料量と計数の方法にもよりますが、一般的には、1pCi/L 以下になります。


使用方法概略
酸を添加した試料をエムポアTM ストロンチウムラドディスクに通し、放射性ストロンチウムを定量的に捕集します。その後、ディスクをβ線計数に供します。

必要器材
・47mm エムポアTM ストロンチウムラドディスク
・47mm 用ディスクホルダー、吸引マニホールド
・β線検出器:比例計数管ないし液体シンチレーションカウンター
・50mm プランチェットないしシンチレーションバイアル

試薬
・濃硝酸、2M 硝酸
・メタノール、
 3M Test Method SR-95
・<オプション> アセトン、水酸化アンモニウム、シンチレーションカクテル

試料の採取、保存、取り扱い
試料に濃硝酸を加え、3M 硝酸溶液とする。視認できる懸濁粒子がある場合には、孔径0.45mm のフィルターで事前にろ過する。


エムポアTM ストロンチウムラドディスクの使用方法

1. エムポアTM ストロンチウムラドディスクを、“ This Side Down”の表記を下にして、ホルダーにセットします。

2. 5ml のメタノールをディスク上に加え、低い減圧度の下、ゆっくりとメタノールを流します。このときディスクを乾燥させないようにします(通液終了後に空気を引き込まないようにします)。

3. 直ちに、ディスクに2M 硝酸20ml をおよそ50ml/min の流速で流し、洗浄します。

4. 試料をおよそ50ml/min で通水します。

5. 2M 硝酸20ml を通してディスクをリンスします。リンスの終了時をイットリウム-90 の内部成長の開始点として記録します。

*注意:コンディショニングと試料通水の間、ディスクを乾燥させないようにします。

ディスクを同じ日に計数する場合、空気中のラドン崩壊物が放射測定時に干渉を与えるため、空気を過剰に吸引しないようにします。


計数測定
ディスクは、比例計数法およびシンチレーション計数法のどちらでも測定することができます。機器のタイプ、計数時間、計数周波数を同位体とデータの品質目標に応じて書き留めておきます。放射活性の内部成長と崩壊の補正を適用する必要があります。比例計数管で測定するためには、ディスクを乾燥し、酸を除去する必要があります。アセトンを使用するか、オーブンを使用して乾燥させてください。試料をロードしたディスクは、“ This Side Down”を隠すように(下にして)プランチェットに置きます。シンチレーション法で測定する場合は、シンチレーションカクテルを含むバイアル中にディスクを入れます。

この方法の詳細および考慮すべき干渉については、下記の参考資料をごらんください。

 *この手法は3M 社の協力のもとArgonne National Laboratories によって開発されたものです

参考資料
S.C. Goheen, editor, DOE Methods for Evaluating Environmental and Waste management Samples.
Battelle Press, Columnbus, OH(1997). Method RP515, Rapid determination of radiostrontium using EmpoeTM Strontium Rad Disks




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