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Winter Conference on Plasma Spectrochemistry の2日間が終了。 前半戦での見どころをUpします。 医薬品分析、生体試料向けに関しては、 スペシエーション(形態別分析)がメジャー になってきております。 ここで、活躍するのは、 ダイナミックリアクションセル(DRC)です。 もう、DRC機能なしでの、 LC−ICP−MSは考えられない状態になってます。 それだけ、ArClのAs測定妨害、CaClのCd測定妨害が 深刻だということです。 LCの分離は、逆相イオンペアー分離、 そのまま逆相分離、イオン交換分離の3通りです。 ヒ素の糖化合物は、逆相が向き、 通常の代謝物は、アニオン交換が向いており、 迅速スクリーニングは、イオンペアリングといったところでしょうか? なぜか、申し合わせたように ハミルトンのポリマーカラムを利用しているのが意外でした。 他社のポリマーカラムもたくさんあるのに、 無機分析ユーザーへのクロマト情報が少ないのかも知れません。 また、キャピラリーLC、キャピラリー電気泳動、ゲル電気泳動、 をICPに接続する技術が台頭し始めています。 これにともない、試料導入系も、 マイクロフローネブライザー、キャピラリー用ネブライザーなど、 いろいろ紹介されてます。 この辺の試料導入系は、日本でももっと、議論されて良いと思います。 今後の分析化学会やプラズマ研究会に期待です。 分析対象は、血液や尿を分析するとともに、 タンパク質、メタロチオネインを対象にする物が増えています。 試料の前処理は、全分解と並列して、 ソフトな抽出処理が同時検討され、 トータルの元素量と、形態別の分布状況、 代謝による形態別濃度の推移などが、関心を寄せています。 検出器は、ICP-MSとESI-MSをタンデムで使い分ける手法、TOF-MSとで使い分ける方法など、HPLCでの検出方法をICP-MSと組み合わせる手法が検討されております。また、レーザーアブレーション(LA−ICP)で、臓器の元素マッピングをしたりとかもありました。 プロテオミックスと微量元素の研究がよりいっそう盛んになりそうです。 一応、コーヒーブレークに撮影したメイン会場の写真を↓載せておきます。 ちなみに、宿泊しているホテルの部屋はこんな感じ↓ 横に30人で、縦に15列ぐらいのキャパシティーです。 口頭発表は、ここで、午前8時から、20分間隔で12時まで。 午後は、13時から、15時まで。 15時から別会場でポスターがあります。一日60演題くらい掲示されます。 90%以上が、高周波誘導プラズマICPネタです。 本日から、ハード面が発表されていくようです。 バリアン、サーモが新しい技術を発表するようです。 続報はまた。 人気ブログランキング「科学技術全般」に登録しています。 ランキングの詳細は、↓ 人気blogランキングへ 微量元素にまつわる書籍「古墳・貝塚・鉄器を探る―画像処理、地下遺構探査、酸素同位体比、微量元素分析、年輪年代」のレビューを観る方はこちらから
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